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> 2020年06月
維新英傑たちの学び舎、松下村塾。
松下村塾は今もなお、維新の町 萩にひっそりとたたずんでいます。
吉田松陰により、名だたる幕末の志士が巣立っていった松下村塾ですが、元は松陰の叔父、玉木文之進が開設した私塾の名前でした。
それを密航の罪で自宅謹慎となっていた松陰が名前を引き継ぎ、塾を始めたのが現在の松下村塾です。
松陰が教鞭をとったのは1年間と短いものでしたが、その間に久坂玄瑞や高杉晋作など多くの若者を教育し、明治維新の礎を築きました。
安政の大獄により松陰が亡くなると松下村塾は閉鎖されてしまいますが、その後幾度か再開され、玉木文之進や松陰の兄の杉民治が教壇に立ちました。
1890年(明治23年)の8月、塾の改修に合わせて松陰を祀る祠が建てられました。最初は杉家の私的な祠でしたが、後に伊藤博文や野村靖など塾出身者達の働きかけにより、現在の公な松陰神社が建立されました。旧社殿も新社殿の北隣りに移され(松門神社)現在にいたります。
松陰神社の境内に残されている松下村塾は、実際に松陰が教鞭をとった当時の塾舎です。中を覗くと維新の息吹を感じることができるかもしれませんよ。
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