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> 2020年09月
柳井白壁の町並みと湘江庵。
室津半島の付け根に位置する町、柳井。
江戸時代より農作物等の集積地として栄え、岩国吉川領の御納戸と呼ばれるほどの賑わいがありました。
当時の目抜き通りには庄屋の家々が軒を連ね、全国有数の白壁の町並みとして知られています。
その町並みの片隅に湘江庵(しょうこうあん)というお寺があります。
曹洞宗のそのお寺には、約1400万年前に当地へ立ち寄った般若姫という美しいお姫様の伝説があります。
上京の途上で立ち寄った般若姫は、水をもらったお礼にと井戸のそばへ柳の楊枝を植えました。
するとその楊枝は一夜にして芽吹き、柳の巨木になったとのことで、一説には、その柳の木と井戸が柳井という地名の語源になったと言われています。
また毎年夏には「柳井金魚ちょうちん祭り」が行われ、白壁の町並みの軒先に多くの金魚ちょうちんがぶら下がります。
金魚ちょうちんは幕末のころ、柳井の商人の一人が青森県弘前ねぷたの「金魚ねぷた」から着想を得て製作したと言われています。
すっかり山口県を代表する民芸品となった金魚ちょうちん、おひとついかがでしょうか?
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